在独子供の日本語教育

ドイツの小学校

こんにちは。森です。

母親の私が日本人のため、私と子供2人は日本語で会話をしています。

長女6歳は語彙力は足りないもののほぼほぼ自然な日本語会話ができるレベル。

長男4歳も長女には語彙力が劣るのと、私にドイツ語単語でモノを言いがちですが基本日本語会話ができます。

日本にいる子供ほどにはならないにしても、せっかく半分日本人なんだからできるだけ日本語操れるようになってほしい、が親の希望です。

と同時に、ここはドイツだし日本に帰国する予定もない以上、今後のドイツ国内での進学に日本語は不要。となるとどれだけ日本語の勉強に時間を割くのか、悩ましいところです。

日本語教育として検討したのが下記。結論から言うとうちは今「Z会」です。

日本語補習校

良い点

  • 日本語を話す友達と会話できる
  • 1年間で日本の小学生と同じカリキュラムを終わらせる(国語・算数・社会)

難点

  • 毎週土曜日がつぶれる(授業 9:30~13:00)
  • 通学に時間がかかる(一番近い補習校まで電車で1時間)
  • 学費(100€/月)
  • 交通費(約25€/日×4回=100€/月)
ツレ
ツレ

週末は家族でゆっくり朝食をとりたいんだ。

土曜の朝がせわしないのは気に食わない。

土曜日が毎週つぶれるのも気に食わない。

(以上、配偶者の主張)

地元の寺子屋

授業は一回当たり15€とのことですが開店休業状態なのと主催者にやる気が感じられない(主観かつ偏見)で選択肢に入らず。

進研ゼミ

教材1セットが確か20~30€。海外発送手間賃がほぼ同額で月額50~60€。

進研ゼミはプラスチックのおもちゃが多いのでやめました。

Z会

額は進研ゼミより多少安い。海外発送サービスもアリ。

プラスチックおもちゃが少なく、基本紙だったのでZ会を選びました。

海外発送は実家の親にやってもらっています。

その方が安いです。

番外編:福音館の定期購読「こどものとも」

日本語教育の一環として娘が0歳から定期購読しています。

実家の住所で購入し、親に発送してもらっています。

本屋の本に比べ薄く、値段も400円程度なのでずっと続けています。

番外編2:居住地での「日本語を話す子供を集めた会」の主宰

やはり本だけではなく実際に話すことが大事だろうということで

居住地での「日本語話す子供のグループ」を主宰しています。

月に1回集まり、日本の本、日本の歌や歌遊び、日本の季節の行事を行っています。

まとめ

できれば日本語話してほしい、ある程度読み書きできてほしい、と思うものの

あまり日本語に比重を置くのもどうなのかなと思い試行錯誤中です。

私が独自で教えてもいいのですが、やはり教材や何かあった方がロードマップがあってやりやすいです。

最近とうとう「ママ、Z会辞めたい」といってきたのでやめるかもしれません。

以上、試行錯誤な日本語教育でした。

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