こんにちは。森です。
先日幼稚園でやった「かぼちゃ祭り」の内容と、親の仕事について紹介します。
毎年10月第1日曜日 開催(15:00~18:00)です。
祭りのメインコンテンツは下記の通り
かぼちゃをくりぬく(ハロウィンかぼちゃのイメージ)
10月というタイミングといいかぼちゃといい、勘違いしたくなりますが
あくまでも「かぼちゃ祭り」です。「ハロウィン」ではありません。
かぼちゃは会場で売っていて、値段設定は以下の通り。
- 大:7€
- 中:6€
- 小:5€
ちなみにこのかぼちゃ、幼稚園児の親が持参したものです。
各幼稚園児「自分の分1つ、店の分1つ」持参することになっています。
それを幼稚園が売ってお金もらうんです。
要するに幼稚園への寄付です。
私は「子供の属するグループとその先生」は好きですが、この幼稚園組織と代表は本当に嫌いなのでかぼちゃ(という名のお布施)は持参しませんでした。
食べ物・飲み物
ケーキ、マフィン、かぼちゃスープ、ワッフル、チリコンカン です。
全て幼稚園の親が持参したもの。それに値段付けて幼稚園がお金とります。
要は寄付です(2回目)
Stockbrot
ドイツの子供のイベントでやたら登場するStockbrot(ストックブロット)。
木の枝にパン生地つけて、火で焼いて食べる代物です。
この生地すらも親が持ってきます。
要は寄付(3回目)
その他
教育実習生が子供相手の工作やるテントとか、火のまわりで音楽弾いたりとか自由にしています。
準備・運営は全て親
幼稚園サイドはたいして働きません。すべては親。
Elternbeiratが中心となって一週間前くらいに「仕事一覧」のエクセルシートを親全員で共有し、
自分がやりたいやつに名前を入れていくシステムです。
私は毎年「かぼちゃ売り」と「マフィン焼いてくる」を取ります。かぼちゃ売りはたいしてしゃべることもないし超絶楽。マフィンも楽。
ドイツ版PTA?ElterninitiativeとElternbeirat
ドイツの森の幼稚園のキーワード・ElterninitiativeとElternbeirat
コメント